能楽「楊貴妃」 (解説と鑑賞会付) 

講師
佐々木 多門(能楽喜多流)

この講座ではテーマ曲を軸にして、能楽の魅力を学んでいきます。まだ能舞台へ行ったことがない方でも、よく能楽をご覧になっている方でも楽しめるように、目黒に能楽堂がある喜多流の能楽師がご案内いたします。
喜多能楽堂公演の鑑賞会が含まれています。肩の力を抜いて、能楽への扉を開けてみませんか。能楽の歴史、謡と舞の面白さや味わうポイント、能面や能装束に触れてみる体験など、内容満載です。質問も気軽にしながら、世界無形文化遺産「能楽」を少しずつ知ることができます。


「楊貴妃」
最愛の楊貴妃を喪った玄宗皇帝はその哀しみに耐えられず、仙術を使う方士に楊貴妃の魂魄の在り処を尋ねさせる。捜し求めて蓬莱山の宮殿に至り、ようやくにして使者は楊貴妃と出会い、皇帝の勅と悲嘆の様子を伝える。楊貴妃もまた、皇帝への形見の冠を使者に渡して証とし、追憶の物語を形見に添えて舞見せる。玄宗との相愛を回想するうち時も過ぎ、やがて使者は形見を持って都へと還り、楊貴妃も宮の内へと姿を消していくのであった。
能の中でももっとも気品高い役であり、情味を深く描いている幽玄なる曲。

授業日
第2・第4金曜日 13:30 ~ 15:00
授業料
17,172円(税込) 3ヶ月6回 ※能舞台鑑賞代金を含みます

持ち物
筆記用具
講師プロフィール
能楽シテ方喜多流職分。日本能楽会会員。能楽協会会員。東京在住。1972年生。喜多流職分佐々木
宗生の長男。喜多宗家内弟子を経て現在、喜多流職分塩津哲生に師事。
ゆかりのある平泉・中尊寺能舞台にて2001年「猩々乱」、2008年「道成寺」を披く。2012年同期の三人と「燦ノ会」を結成し、「石橋」を披く。東京での活動とともに、中尊寺薪能・仙台青葉能・白石碧水園能等、東北の能楽振興に重きをおきながら、国内外各地の公演に参加。東日本大震災復興支援能「息吹の会」実行委員。
教室
第2教室 アンセルモ教会教室集会室
日程
6/23「芦刈(あしかり)」
<7月期>「楊貴妃」
7/14体験会
7/28
8/4 校外喜多能楽堂
9/22
9/29 校外喜多能楽堂
10/8 公演鑑賞会喜多能楽堂
体験会日程
2017年07月14日:1,080円:「楊貴妃」

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