腹話術はとても難しそうに見えますが、コツをつかむと誰でも楽しい世界が作れます。
パペット(腹話術の人形のこと)を操作していると、自分と向き合うことになり、新たな自分に出会うことにもつながります。パペットセラピーと言う分野もあります。また、大人が楽しめるエンターテイメントの世界であったり、子どもたちに楽しく愉快な話を演じてみせたり、施設のお楽しみ会で披露するなど、人を喜ばせ楽しませる技術が学べます。
最初に基礎的な授業を行い、最終的には、ボランティアとして保育園などで演じられるように、ステージの運び方・台本の創作なども学びます。
パペットと一緒に遊び、一緒に学び、一緒に育ち合うので大変楽しい世界です。
はじめの一歩を踏み出してみましょう!
<カリキュラム(例)>
①腹話術の声を出してみよう
②キャラクターの声を出してみよう
③パペットを動かしてみよう
④面白いことを見つけ方法を学ぼう
⑤台本の書き方を学ぼう
⑥キャラクターの声の作り方を学ぼう
⑦ボランティアの基本的な心構えを学ぼう
⑧発表の演出方法、演目の立て方を学ぼう
⑨海外の腹話術師の技を見てみよう
⑩オリジナル台本を書いて、腹話術を演じてみよう