千雅流アート水引

講師
清水 千雅(伝統工芸千雅会主宰・水引千雅流家元)

日本の伝統水引結びの技法を習得しながら、鶴亀、宝船、松竹梅、鳳凰をはじめ、花、アクセサリー、四季折々の行事やお祝い事に合わせて作品を創ります。
日本独自の水引結びは複雑に見えますが、基本をマスターすれば簡単です。基本結びから様々な飾り結びを学び現代風にアレンジしながら楽しんで作ってみましょう。初めての方も安心してご参加ください。基礎科3ヵ月を修了した方は本科に進みます。

初等科基本結びⅠ・Ⅱ・Ⅲは通常3ヶ月で終了します。
本科では個人のペースに合わせた季節作品を創作しながら授業を進行します。

教室 第4教室(野田ビル6階)教室案内
授業日

第1・第3水曜日 10:30 ~ 12:30

持ち物 ハサミ、ラジオペンチ、チリ棒、目打ち等。 工芸ハサミ1,600円とチリ棒1,500円は講師からご購入いただけます。(税別) 作品課題により、フローラテープ、ワイヤー、両面テープ等が順次必要になります。
受講料

基礎科19,302円(税込)  3ヵ月6回

高等科23,430円(税込)  3ヵ月6回

※3ヶ月経過後は全て本科(高等科)となります。

日程

<1月期>

1/17、1/31、2/07、2/21、3/06、3/20

※日程は変更する場合があります。

教材費 初等科基本結びⅠ材料費500円(色紙水引料金を含む)(税別)
取り組む作品により教材費は異なります。作品により1,000円位~です。(税別)
※直接、講師へお支払いください。
体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。(教材費別途)
講師プロフィール 講師略歴
伝統工芸千雅会主宰、水引千雅流家元。
江戸時代の武家礼法など、「門外不出」「一子相伝」の貴重な口伝書や資料を保存する生家で、有識故実の精神と結びの技法を学び継承する。
結びに造形美をアレンジ、新しい水引飾りを提案し、1972年水引千雅流研究会を設立。独創的でダイナミックな作風は「千雅ワールド」と称され、国内外で高い評価を得る。受賞多数。
諸外国の招聘を受け、各国で「水引」を紹介・展示し国際交流を深め、州・市より感謝状を授与される。国内においても各地に展示紹介・体験会などイベントを催し、また雑誌・TV・セミナー等を通して、1300余年の歴史を持つ「水引」について語り、伝統を守りながら時代にあった美意識を常に追求。独自のジャンルを華麗に展開し水引千雅流の普及教授。後進の育成・創作活動に務め今日に至る。
2005年9月日本文化紹介・国際親善に対し、ノーベル平和財団より日本人初の感謝状を授与される。
2006年8月発行「世界芸術家辞典」(順天出版)に唯一、水引工芸作家として掲載されている。

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