子どもが初めて学ぶものは文字ではないでしょうか。日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字と学ぶ文字が沢山あります。無理に教え込もうとすると嫌いになってしまうかもしれません。個人個人、覚える速度も違いますから、丁度よい速度、方法で指導する事が大切になります。
文字を書く事が楽しくなると勉強も楽しくなり、集中力が高まります。 そして今度は筆文字に興味を示します。鉛筆にはない筆の魅力を感じて欲しいものです。 幼児(年長)、1年生は鉛筆で正確な文字を学ぶ硬筆が中心ですが、2~3年生以上はお子さんの主体性を大切にし時間内に硬筆と毛筆、どちらも学ぶことが可能です。 |
- 講師
- 塩川 珠泉 毎日書道展会友