笑顔で南京玉すだれ

講師
八房 角筈(日本南京玉すだれ協会A級指導者)

「南京玉すだれ」は日本の伝統芸であり、大道芸です。玉すだれの原型は平安時代から現在もある、越中(富山および岐阜県高山地方のササラ・編み竹踊り(編みささら)や福井県のビンザサラで、短冊状の板をつづり合わせた楽器です。
「八房南京玉すだれ」は彩り豊かな衣装を着け、動きのある楽しい玉すだれを特長にしています。唄いながら、一本の玉すだれを何十種類もの形に変幻自在に見立ます。
ボランティア活動やお祭りなどの披露の場では、リズミカルに唄い踊り、笑顔を皆さんにお届けする幸せを実感できるでしょう。
 文献一部引用 芸能史研究会編「日本庶民文化資料集成 第八巻」(三一書房刊)

教室 第4教室(野田ビル・6F)教室案内
授業日

第2水曜日 13:00 ~ 15:00

持ち物 玉すだれ・扇子・筆記用具  * 玉すだれは初回のみ貸出し可。お持ちでない方は購入をお願いします(1万8000円程度)。玉すだれ、扇子は講師が 注文を承ります。
受講料

 8.580円(税込) 3ヶ月3回 

日程

<1月期>

1/10、2/14、3/13

※講座日程は変更になる場合がございます。

<4月期>

4/10、5/08、6/12

※講座日程は変更になる場合がございます。

体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール  2009年 8月八房流南京玉すだれ名取認定
 2010年10月八房流南京玉すだれA級指導者認定
 2011年 7月第4回日本玉すだれ選手権大会個人
       の出場。こきりこ賞受賞。
 2011年10月京王友の会聖蹟桜が丘店講師
 2014年10月朝日カルチャーセンター新宿講師
 2017年 4月セブンカルチャーセンター西新井講師


【講師からのメッセージ】
竹と糸で作られた「玉すだれ」を使い浦島太郎さんの釣竿、鳥居、昇る朝日などに見立てます。すだれさえあれば、どこでも広げて皆さんにお見せすることができるのです。すだれは人生を楽しむ為の道具ともいえるかもしれません。ご一緒に唄って、踊り、笑顔になりましょう。

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