万葉集を知る

元号「令和」の出典となった万葉集は、日本最古の和歌集です。
仁徳天皇の皇后磐姫から最終編者とされる大伴家持まで、作者は天皇から名もない庶民にまで及びます。
万葉集をよむことは歴史をよむことです。
また古代人の生き方や考え方を知ることでもあります。歌の背景にある歴史や社会に目を向けて、一首一首に込められた人々の思いをよみとっていきたいと思います。

万葉集は全二十巻、四千五百首以上の歌を収めます。
一つの明確な編纂意識をもって一時期に成立したものではなく、巻によって歌の表記や配列、分類にも違いがあります。
どこからよんでも楽しめますが、歌は口誦から記載へ、歌謡から和歌へと変化していきます。
歌の流れを辿りながらそれぞれの時代に生きた人々の声に耳を傾けてみましょう。
関連する時代やテーマ、歌人など、時には巻をこえてよんでいきます。
万葉集全体の概説や基礎知識などもお話します。

教室 第1教室(アトレ目黒2・2F)教室案内
授業日

第1・3金曜日 13:00~14:30

持ち物 筆記用具、テキスト
受講料

17820円(税込)3ヶ月6回

日程

<4月期>

4/02、4/16、5/21、6/04、6/18、7/02

※5/7は緊急事態宣言のため休講になりました。振替として7/2を4月期に繰り入れ、7月期に7/30を追加します。

<7月期>

7/16、7/30、8/06、8/20、9/03、9/17

※日程は変更する場合がございます。

教材費 テキスト『新選万葉集抄』(笠間署員)1,760円(購入については講師にご相談ください)
体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール 1983年駒澤大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程満期退学。
専攻は上代文学で万葉集を研究。元駒澤大学文学部講師。現在順天堂大学講師。
主な著書(共著、項目執筆)
『和歌大辞典』(明治書院)、『西本願寺本万葉集(普及版)巻第八』(おうふう)、『女人の万葉集』(笠間書院)、『大伴家持大事典』(笠間書院)など。主な論文「額田王の挽歌表現をめぐって」(「駒沢国文」41)ほか。
備考 講師からのメッセージ
万葉集は、日本最古の和歌集です。作者は天皇から名もない庶民にまで及びます。万葉集をよむことは、歴史をよむことです。また、古代人の生き方や考え方を知ることでもあります。万葉の時代に生きた人々の声に、耳を傾けてみませんか。
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