京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。ふとしたきっかけで出会ったスペイン歌曲に強く心魅かれ、渡西。バルセロナ市立高等音楽院留学。スペイン歌曲、スペイン各地の民謡、サルスエラのアリアなど幅広いレパートリーを持つ。留学中バルセロナにてリサイタル開催。ガルシア・モランテ氏編曲による『日本民謡集』出版にあたり、歌詞西訳、監修、解説を担当。CASA de la CIUTAT内「百人議会の間」で開かれたバルセロナ市主催出版記念演奏会にて演奏。1986年日本で初めて行われた世界的名ソプラノ歌手ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスによるマスタークラスを受講、通訳を務める。バルセロナ市の夏の音楽祭「グレック」に招聘を受け、同市にて再度リサイタル開催。NHK・FM放送出演。スペイン、南米の歌のスペシャリストとして独自の世界を創り上げている。ライブCD『スペインの熱情と哀感の果て』『スペイン わが心の歌』『谷めぐみが歌う 魅惑のスペイン』制作。