雑誌などで外国のインテリアを見て「わぁ、素敵」と思うのは、そこにある家具調度品が一流で高級なものだからではありません。代々受け継いだ銀食器があったり、何度も洗われながら大切に使われていたイニシャル入りのリネンがあったり、以前はソース入れとして使われていた古い陶器に生花が活けられたりと、古いものを大切にして一緒に共存している空間だからなのです。
そんな西洋アンティークを外国や国内で開催されているアンティークフェアやサロンで買ってみたいけれど、どのように選んだら良いのか分からない、どうして高額な価格なのか、いつ頃のものなのか・・・西洋アンティークの世界をフランス在住歴20年、パリの
オークションハウスで学んだ講師と共に一緒に愉しく学びましょう。
- 講師
- 河合 恵美