建替えかリフォームか売却か?見極めポイントと売却術

講師
森下 明(一級建築士・住宅コンサルタント)

築40年以上でも愛着のある自宅や、維持管理が大変な収益不動産を今後どうするか、悩まれている方はぜひご参加ください。

不動産の有効活用とは、大きく分けて「建替え」「リフォーム」「売却」の3つです。当セミナーでは、今有効活用をお悩みの方に、まずは現在の所有不動産の現状把握をするためのチェックリストをご用意しています。そのリストにより、所有している不動産を今後どのように活用していけばよいかが見えてきます。

また、「建替え」「リフォーム」「売却」のメリット・デメリットをそれぞれご説明いたしますので、今すぐに有効活用をお考えでない方にも、将来の有効活用に向けてどのような準備を行っておけばよいかが分かるセミナーです。

建築会社や工務店ではない、中立的な第三者として、建替え・リフォーム・売却という活用法を見極めるポイントと、具体的にどのように活用していくのか、実例を交えて分かりやすくご説明します。

教室 第1教室(アトレ目黒2・2F)
授業日

11月23日(土) 10:00~11:00

持ち物 筆記用具
受講料

無料

講師プロフィール ゼネコン、ディベロッパーでの設計・施工管理を経て、大手ハウスメーカーで注文住宅の営業を10年以上行い、多数の住まいづくりに携わる。現在は、住まいを「作る・建てる」だけでなく、不動産の相続対策、空き家の利活用法など住まいに関る様々な問題を中立、かつ客観的な立場でアドバイスを行っている。


講師からのメッセージ
築40年以上となり、老朽化や耐震性に懸念はあるものの愛着のある自宅や、相続はしたものの維持管理が大変なアパートや区分・一棟マンションなどの収益不動産を今後どうするか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
建替えを建築会社に相談すれば「建替えましょう」、リフォームを工務店に相談すれば「リフォームしましょう」、売却を不動産仲介に相談すれば「売りましょう」と言われがちです。
今回のセミナーをお聞きいただき、まずはご自身の不動産の現状を把握して、建替え・リフォーム・売却、どの方向性が一番よいのかを考える、その道しるべとなれば幸いです。
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