室町時代から現在へと連綿と歴史を紡ぐ「能楽」は、さまざまな美の魅力を宿している伝統芸能です。しかし、なかなか、その味わいを知る機会は少ないかもしれません。
目黒を本拠地としている能楽喜多流。その殿堂である喜多能楽堂を、喜多流能楽師がご案内をして、能楽を身近に親しんでいただく講座です。
かつて野外にあった能舞台が全天候型として建物に入った形を「能楽堂」といいます。喜多能楽堂は、現在入手不可能といわれる檜材で作られた能舞台と、それを覆う能楽堂建物も昭和モダン様式が貴重であると評価され、令和八年二月に国登録有形文化財に認定されました。
能楽の歴史や能舞台の仕組みを学んだり、舞台で使用される能面に間近に触れたり、舞の所作など体験がたっぷり。ぜひこの機会に喜多能楽堂で能楽を楽しんでみませんか。

