600年の歴史があると言われる盆踊り。古典民謡や馴染みのある民謡などを初歩から指導します。よりきれいに、上手に踊るコツや、盆踊りにまつわる話もお伝えします。楽しく踊りながら健康になりましょう!
謡曲とは室町時代より伝わる「能楽」の謡や言葉の事です。仕舞は一曲のメインの部分を装束を付けずに紋付・袴姿で舞うものです。声を出すことは楽しいことです。謡曲初級クラスは正しい姿勢と発声により、祝言の心・鎮魂の心など、さまざまな人の心を自らの声で表現できる驚きと楽しみに導きます。中級は少し経験のある方を対象とします。仕舞は武士が平時の修養に好んだ舞い…
世界に誇る芸術「能楽」。その声楽部分である謡(うたい)、舞踊部分である仕舞(しまい)を奥深い生涯の趣味とする事ができます。腹式呼吸で思いきり声を出したり、それに合わせて正しい姿勢で舞うのは気持ちが良いだけはでなく、健康にもよいでしょう。若い方から九十代の方まで同好の仲間もでき、銀座シックスに新しくできました観世能楽堂にて舞台鑑賞するのも楽しみの一つです…
「能」にはシテ方、ワキ方、ハヤシ方それぞれ流儀によって継承されており、芸風にも幅があります。金春流は最古の流儀として、大らかで、幽玄な芸風だといわれます。日本人の世界観、美意識の底流を受けつぎ、貴族、武家の美意識によって装飾された、音楽、型を是非、体験して頂きたいと思います。中世から現代まで広い階層の人たちによって趣味、教養として自ら謡い、舞われ…
「能」というと難しいと思われる方も多いかと思いますが、古くから習い事として親しまれてきたように、実はシンプルでわかりやすい面もあります。この講座では能の歌である「謡(うたい)」と短い舞の「仕舞(しまい)」を通して、日本の古典芸能を体験し理解していただく事ができます。能を見たことがない方でも、まずはスリ足の仕方から声の出し方から一歩ずつ始めます。大…
日本の伝統芸能の粋として、世界文化遺産に登録されている能。しかし難解で鑑賞しにくいともいわれています。能を易しく能楽師が解き、身近に親しんでいただくための講座です。解説を聞くだけではなく、能楽堂を見学したり、舞台で使用される面や装束に触れることもできます。10月〜12月期は能「黒塚」がテーマです。旅人を襲わねば生きてゆけぬ安達ヶ原の鬼女。糸車を廻し、…
日本舞踊の基礎的な動きを取り入れた体操教室です。呼吸を意識しながら、筋肉の動きを繰り返すことによって、普段使わない筋肉が鍛えられ、体幹が強くなり、姿勢や所作も美しくなります。気づかなかった身体のクセを見つけ、意識しながら身体を見直し、整えていきましょう。初心者から舞踊の上達を目指す方、礼儀作法を学びたい方、激しい運動は無理だけど日頃の運動不足を解…
日本の伝統芸能の粋として、世界文化遺産に登録されている「能」。その「能」を味わい知るには詞章の「謡」を体験することがもっとも近道といえます。さらに「謡」の言葉は祝言の場などで「小謡(こうたい)」として短く謡うかたちで古来愛されてきました。声を出すことで言葉の魂が生動していく面白さを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。短い謡ですから楽しみながらすぐに覚…
竹の一節に、息を入れる歌口と指をのせる手穴を開けただけの、とてもシンプルな楽器「篠笛」。人が息を吹き込むことによって命を与えられ、美しい唄を奏でることができます。笛の構え方から息の入れ方、そして譜の読み方と、どなたにも分かりやすいように手ほどきより指導してまいります。先には、わらべ歌や簡単な長唄の演奏も体験してまいります。また、篠笛になれてまいり…
龍笛(りゅうてき、横笛)は、日本において1300年以上の歴史を持つ伝統音楽「雅楽(ががく)」の楽器です。雅楽は平安時代に入ると宮中において隆盛を極め、龍笛は天皇をはじめ貴族達にも親しまれ愛されてきました。音色はその名の通り、龍の鳴く声を模しているとも言われており、魅力的な音色を放ちます。また、どこへでも持ち歩ける龍笛を、人生の相棒のように親しむ方もい…
「間」の芸術と言われる能の深い音楽性を室町時代より伝わる質の高い文学である「謡曲」と合わせてお稽古していきます。水墨画では、「余白」が大事だと云われています。「無音」や「余白」とは何も存在しないその「空」の存在によって奥行きを演出しています。「無音の美」、「余白の美」、「間」を確かめるための「音」と云う解釈が「能」の音楽であると思います。能音楽…
※2024年7月期から曜日・時間が変更しました。まったく初めての方でも楽しく習える初心者コースです。まずは丁寧に小鼓の構え方、打ち方をお教え致します。楽器は一人一人にそれぞれお貸出し(有料)し、ご自宅へのお持ち帰りも可能です。簡単な譜面の読み方から学習し、長唄の優しい曲に合わせて演奏する練習をします。グループレッスンではありますが、進み具合によって個人個…
お琴・お三味線・胡弓を弾いてみませんか?現在、小学生のお子さまから80代の方まで、みなさん楽しくレッスンしています。初めての方はもちろん、もう何年も弾いていないという方も大歓迎です。「あの曲を和楽器で弾いてみたい」「昔習った曲をおさらいしたり合奏したい」など、ご希望に沿って進めていきます。1回30分のレッスンです。体験レッスンもございますので事務局へお…
一人ひとりのペースに合わせ、基本を大事に練習する少人数制のグループレッスンです。練習曲は童謡からポピュラーまたは古典曲と色々取り混ぜていきます。グループレッスンならではのお仲間とも楽しくお稽古していきましょう。経験者の方でも満足して頂けるようにきちんと技術の向上ができるよう指導致します。お稽古するだけでなく、発表の場もたくさんご紹介できますので、…
三味線音楽の中では唯一三味線を弾きながら歌を唄うのが地歌三味線です。楽器は中棹(ちゅうざお)という三味線と、少し大きめの撥(ばち)を使います。箏と合奏をしたり地唄舞の伴奏も出来ます。右手で撥を使って三本の糸を弾き、左手では糸押を押さえて音を作り、歌を唄うのは大変な作業です。一つ一つ丁寧に取り組んでいきますので、必ずお三味線を弾きながら歌が唄えるよ…
江戸時代から伝わる山田流箏曲は、江戸を中心に発展しました。当講座は、約45分のマンツーマンレッスンです。お一人お一人のご希望に合わせたカリキュラムで、基本からじっくりゆっくり学びながらスキルアップをはかってまいります。初心者から上級者まで、また幅広い年齢層の方に親しんでいただけるよう、楽しくご指導いたします。体験レッスンやご見学など、お気軽にご参加…
本来の“お箏”の魅力と音色をそのまま、ギュッと 縮めた全長86cmの小さなお箏です。大正琴ではありません。手軽にテーブルの上に置いて演奏することが出来、持ち運びも簡単です。楽譜は数字譜でとても 分かり易くなっています。本講座はグループレッスンが基本なので、初心者の方でも気楽に参加できます。 使用曲は、わらべ歌、日本の歌など馴染のある曲や、本格的な古典か…
歌舞伎の伴奏として、江戸時代より発展してきた三味線。最近の和楽器ブームにより注目を浴びています。「難しい」と言われる三味線を、扱い方から弾き方、 楽譜の読み方までを、プロとして各方面で活躍中の 演奏者が、親切にわかりやすく指導いたします。聞き覚えのある身近なメロディから、古典長唄の一節までを、短期間で弾けるようになることを目指します。※三味線のレン…
2002年より中学校の音楽授業に邦楽教育が取り入れられるなど、自国の文化を学ぶことが必要とされる時代がやってきました。長唄は三味線音楽の一つで江戸時代初期より歌舞伎舞踊の伴奏音楽として発展して参りました。長唄の曲の歌詞は万葉集や古今和歌集から取った物も多く、こうした日本文学をはじめとし、 能や狂言、浄瑠璃等、様々な日本文化の素晴らしさを楽しむことがで…
唄と三味線、希望であればどちらでも一対一の個人レッスンで行います。三味線は教室の物を使っても持参していただいてもどちらでもよろしいです。○唄長唄の声の出し方(発声法)、唄い方。間の取り方、姿勢など○三味線各部の簡単な説明、三味線の構え方、扱い方、撥の持ち方、音の調子の合わせなど音楽の経験や三味線の経験が無い方にも一から丁寧に教えます。生徒さんの進み…