【オンライン】 『源氏物語』の 秘密を読み解こう!

講師
豊島秀範   國學院大學名誉教授

江戸時代の前までは、『源氏物語』は変体仮名で書かれおり、読みたければ、その写本を所持している人から借りて読み、自分の物にしたければ、書写するしかありませんでした。『源氏物語』は、そのように書承されることで、数百年もの間、受け継がれてきたのです。そのために、書写する人の意識や、時代的・文化的な影響などにより、百種類を越える写本が生まれて、今日に伝わっています。

ただし、ほぼ全巻の揃った写本で、現存する最古のものは鎌倉時代のものです。国宝「源氏物語絵巻」に残る詞書は平安末の書写とされますが、断片的に過ぎず、定家が選定した青表紙本でもありません。そこで、鎌倉時代の写本である〔河内本〕を取り上げ、活字本のテキストとして唯一流布している〔青表紙本〕との本文の相違から『源氏物語』の実態について考えてみます。

 

 

講座協力:(株)みらい応援・わくわくラボ(わくラボ) 

教室 オンライン教室案内
授業日

第2・4水曜日 10:00~11:30

持ち物 筆記用具
受講料

17,820円(税込) 3ヶ月6回

日程

<4月期>

4/13、5/04、5/11、5/25、6/08、6/22

※日程は変更になる場合がございます。
※4/27は5/4に変更になりました。

<7月期>

7/13、7/27、8/10、8/14、9/14、9/28

 ※日程は変更になる場合がございます。

体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール <講師略歴>
平安朝文学・中世王朝文学、和歌文学を専攻。
文科省の科学研究助成費を得て10年間〔源氏物語の本文研究〕(報告書10冊)を継続。
『狭衣物語全註釈』(全11冊)を刊行中。
「菅江真澄の旅と歌」を月刊短歌誌『短歌往来』に掲載中。

<講師から一言>
○『源氏物語』を八百年前の〔河内本〕の写本で読み進めます。
○唯一の活字本のテキスト〔青表紙本〕と表現を比較します。
○表現の違いから、そうした異同が生じる理由を考えてみます。
○『紫式部日記』にある『源氏物語』の清書作業を再確認します。
○3か月(6回)で一巻ずつ進みます。(4~6月は「桐壺」、7~9月は「帚木」)
○最終的な目標は河内本によるテキストの作成です。

備考 ~オンライン授業について~
・オンライン会議・セミナーアプリの「ZOOM」を
使用します。ご受講にはPC、タブレット、スマ ートフォンなど受信できる環境が必要です。

・通信料はご受講される方のご負担となります。

・お申し込みは目黒学園ホームページの該当講座「この講座に申し込む」からお願いします。
メールにてURLとパスワードをお知らせします。開始時間になりましたらアクセスしてください。  
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