講師 井上 泰至 ((社)日本伝統俳句協会副会長) 当日提出された全ての作品について、その良し悪しだけでなく、句の発想、言葉の選択や使い方、添削例まで解説致します。季語・文法・名句の解説なども適宜織り込み、俳句をご一緒に楽しんでいきたいと思います。 ※5句提出が基本ですが、最初は1句でも構いません。 教室 第1教室(アトレ目黒2・2F)教室案内 授業日 第3水曜日 12:30~14:20 持ち物 筆記用具、歳時記など 受講料 9,405円(税込)3ヶ月3回、 6,270円 (税込)3ヵ月2回 日程 <4月期>4/17、5/15、6/19※日程は変更する場合がございます。<7月期>8/21、9/18※講師都合により7月は休講となります。 体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。 講師プロフィール 昭和36年生まれ。句歴二〇年。『若葉』同人を経て、日本伝統俳句協会常務理事。 専攻、江戸文学、近代俳句。著書に『俳句のルール』(編著、笠間書院)、『子規の内なる江戸』(角川学芸出版)、『正岡子規―俳句あり即ち日本文学あり』(ミネルヴァ書房)など。 <講師からのメッセージ> 俳句に興味はあるけれど、難しそうだと思っておられませんか? 詠んではみたが、どこが良くてどこが悪いかわからないので困っておられませんか? 自信作の欠点はどこか、納得いく説明が聞きたいと思っておられませんか? 句会と講評を通して自分の句を客観的に見て、直せるようにするための講座です。 備考 講座の進め方 1.俳句を5句持ち寄って、互選をします。 2.講師は全ての句について、句の発想に注意しながら、コメントをします。 3.文法や言葉の位置・使い方に留意し、必要に応じて添削を行います。 4.遠慮なくご質問ください。 5.関連する、季語や歳時記の例句、文法などの解説も適宜行います。