大人の短歌入門

われわれ日本人の誇れる歌集『万葉集』に、 銀(くろがね)も金(くがね)も玉も何せむに勝(まさ)れる宝子に及(し)かめやも                           山上憶良(やまのうえのおくら) という短歌があります。金銀玉などの宝がなんだ、最高の宝は子供に及ぶものはない、子供こそ一番の宝だと、千三百年も前の憶良が詠嘆しています。 こんな短歌の出来る人生を、我が国は誰もが送れるのです。どなたもぜひ挑戦してみてください。  抒情詩短歌を作り、読み、友として生きることは、日々を味わい深く、心豊かに、大切に生きることです。そんな日々を重ねれば一日は二日分だから、人生70年として140歳まで生きることと同じだ、という詩が中国の古典にあります。今日なら160歳、190歳と同じというところですが、そんなふうに人生を楽しめる短歌実作講座を進めてまいります。初心者、経験者を問わず、豊かな人生にしたい方、大歓迎です。懇切丁寧に、平易に助言して参ります。
教室 第2教室(アンセルモ教会集会室)教室案内
授業日

第2水曜日 13:0.0~15:00

持ち物 筆記用具・テキスト
受講料

12,210円(税込) 3ヶ月3回

日程

<4月期>

4/14、5/12、6/09

<7月期>

7/14、8/11、9/08

体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール 昭和12年千葉県生まれ
昭和42年佐藤佐太郎に師事し、歌誌「歩道」に入会、現在編集人。
日本歌人クラブ顧問(前会長)、斎藤茂吉記念館館長、文学博士。
歌集『自像』『みな陸を向く』等12冊、評論多数。
その他、『大人の短歌入門』、『茂吉入門』等の著作あり。
備考 講師からのメッセージ
私は入門書の決定版として最近『大人の短歌入門』(角川書店)を刊行しました。いくつかの入門教室を担当していて、カルチャー教室の存在意義を深く感じたからです。
百数十年前から日本人は「結社」という工夫をして短歌の楽しさを普及しましたが、20世紀後半からはカルチャー教室がもっと直接に、短歌の素晴らしさを多くの人に広めております。ぜひご参加ください。

カリキュラム
① 読み伝え(歌論・作り方)
② 実作助言
③ 公開添削指導(全員)
この繰り返しで授業をすすめます。
毎回作品2首を提出していただき、添削して返却します。

※ 作品提出は授業日の10日前締め切り
縦書き200字詰め原稿用紙推奨
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