毎日の暮らしの中でふと感じたこと、旅先でのハプニング、若き日の甘酸っぱい思い出など、誰にでもその人ならではの経験談があるはずです。
それらを文章に書くことで気持ちの整理がついたり、自分を客観的に見つめたり、また、人生を歩んだ記録として残しておくこともできます。
エッセイが日記や手紙と違うのは、不特定多数の読み手がいるということ。誰が読んでもわかる文章でなくてはなりません。
そのためには書き方の工夫が必要になり、他人からどう読まれているのかを知るのも、独りよがりにならないために大切なことです。
「恥をかく」つもりで1600字のエッセイを書き、それぞれの作品を読みあう合評形式をとりながら、心に響く仕上がりになるようお手伝いいたします。
基本的にテーマは自由ですが、ときには決められたテーマにも挑戦していただきます。
- 講師
- 天野 京子 (木村治美エッセイストグループ会員)