〈屋外講座〉 地図と境界と地形で味わう江戸・東京（4月期）

〈4月期〉第1回「洗足池と呑川、勝海舟と区界」

4/13

【集合場所】東急池上線　洗足池駅改札
【解散場所】自由が丘駅
都内屈指の広さを有する淡水池・洗足池、名所江戸百景『千束の池袈裟懸松』にも描かれた景色の面影を今も遺しています。勝海舟は、洗足池の景色を気に入って、ほとりを終の棲家としました。洗足池からの流れもあわせる呑川は、延長約14.4kmの二級河川。世田谷区・目黒区・大田区に跨る流路上には、３区界が。洗足池と呑川の地形と区界を巡ります。

第2回「大名の池、宮様の庭、大使館の街」

5/11

【集合場所】広尾駅　西麻布方面改札
【解散場所】麻布十番駅
広尾・麻布、大使館が多く立ち並ぶの街。そして、ハイアドレスともいわれる高級住宅街。アップダウンの多いこのエリアの南側で、渋谷川は古川に名前が変わります。そこには目には見えない区界があるためです。大使館・高級住宅街の街の起源を探ります。

※講師より5月11日の「コース内容」の変更のお申し出がございました。分かり次第掲載をいたします。しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。（3/9）→講師より5月11日の「コース内容」が届きました。よろしくお願い申し上げます。（4/12）

第3回　「ケルネル田圃と江戸五不動の一つ・目青不動」

6/08

【集合場所】京王井の頭線　駒場東大前駅改札
【解散場所】三軒茶屋駅
日本の近代農業の礎となったケルネル田圃は、駒場農学校の名残り。目黒川に流れ込む支流の谷頭部にあります。目黒川は、国道246号より上流部は暗渠となり、その川跡は遊歩道に整備されているところが多々。目黒川の本流・支流の暗渠を巡りつつ、江戸五色不動の一つ、目青不動を目指します。

※日程・カリキュラムは変更する場合がございます。