講師 小林 英成 (日本植物画倶楽部初代会長) ボタニカルアート(自然史植物画)は植物の持っている特徴を科学的に探求した上で表現する絵画です。ヨーロッパでは古くから描かれ、絵画芸術の一分野として確立されているとともに近代では植物学という科学の分野でも貢献してきました。本講座ではまず、植物学的な見方を学びます。そしてそれらをどのように画面に表現していくのかを実際に描いてみることで、植物の持つ不思議さや美しさを知ってもらいたいと思っています。 教室 第4教室(野田ビル6階)教室案内 授業日 第1・3土曜日 10:00 ~ 12:00 持ち物 スケッチブック、鉛筆、消しゴム、透明水彩絵具、筆、パレット、筆洗他。初めての方は教室で説明します。 受講料 19,140 (税込) 3ヶ月6回 日程 〈7月期〉7/06、7/20、8/03、8/17、9/07、9/21※日程は変更になる場合があります。〈10月期〉10/05、10/19、11/02、11/16、12/07、12/21※日程は変更になる場合があります。〈1月期〉1/04、1/18、2/01、2/15、3/01、3/15※日程は変更になる場合があります。 教材費 花代、プリント代として1回 330円程度(消費税込) 体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。(教材費別途) 講師プロフィール 1956年、北海道生れ。81年、和光大学芸術学科卒業後、3年間スペイン・バルセロナに留学。90年、第6回植物画コンクールで国立科学博物館長賞受賞。95年、ハント国際植物画展(アメリカ)に招待出品。99年・01年カーチス・ボタニカルマガジン(イギリス)に作品掲載。 備考 主なカリキュラム 毎回1~2種類の植物を取り上げ、それらの植物の持つ特徴を植物学的に観察しながら描いていきます。 また、各自が描いてきた作品について、植物学的、美術的にアドバイスをします。 他に、定期的に作品の講評をするとともに、各自の作品をカラーコピーして作品集を作ります。