植物を「科学の目で観察し、芸術の心で描く絵」それが「ボタニカルアート(植物画)」です。
「ボタニカル」とは、「植物学の」という意味で、「アート」は「芸術」。つまり「植物学の芸術」を意味します。
モチーフを学問的な視点で観察して、植物学上必要な要素を理解して、絵としても美しく、心を和ませるように描きます。
身近な草花や樹木を観察しながら描いていると、思いがけない発見があります。自然は、未知の驚きに満ちています。知らなかったことを発見する喜びと、描く楽しみと、共通の趣味を語り合えるお友達との出会いなど、沢山の喜びがあります。
基礎的な技法から応用まで、それぞれの段階に応じて学んでいただきます。ご希望の方は「ボタニカルアート立川展」「ボタニカルアート花葉会(かようかい)展」などの展覧会に参加できます。ご参加くだされば、さらに、楽しみが増えることでしょう。