講師 山﨑 修平 詩人・文芸評論家、法政大学江戸東京研究センター客員研究員 講座の前半では、名詩を鑑賞します。中原中也、萩原朔太郎や、谷川俊太郎ら馴染みのある詩人の作品を対象にして、読む楽しさについて学びます。また、世界の名詩も取り上げ、日本の詩と比較しながら詩を味わい、ことばを用いて書くことの楽しさについて触れてゆきます。講座の後半では、受講生のみなさんの詩を鑑賞し、受講生同士や講師から講評を受けながら、詩を書くことの面白さを皆さんと一緒に分かち合います。ありのままの感性を大切にことばと向き合いましょう。初心者の方、学生の方も歓迎です。 撮影:石本卓史 教室 第1教室(アトレ目黒2 2階) 授業日 第1月曜日 18:00~20:00 持ち物 筆記用具 受講料 9,900円(税込)3ヶ月3回 日程 <7月期>7/01、8/05、9/02※日程は変更する場合があります。<10月期>10/07、11/04、12/02<1月期>1/06、2/03、3/03 体験会 10/7(月)18:00~20:00(1,210円 ) その後は1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。 講師プロフィール 講師略歴 東京都生まれ。 慶應義塾大学文学部卒業。 法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了。 同博士後期課程単位取得満期退学 著書:詩集『ロックンロールは死んだらしいよ』、『ダンスする食う寝る』。 小説:『テーベックのきれいな香り』。 共著『吉田健一に就て』。 文学イベントのゲストスピーカーやパネリストとして多く登壇。『週刊読書人』の文芸時評を担当するなど、文芸誌・新聞・専門誌での執筆経験をもつ。 〈講師からのメッセージ〉 名詩を鑑賞し、そのエッセンスを丁寧に学びながら、詩を創作する喜びを分ち合いましょう。 「詩はなんだか難しそう」、「詩なんて書いたこと無い」という方でも大丈夫です。 受講生同士や講師からの、アットホームな雰囲気での講評によって、ありのままの感性を大切にことばと向き合う講座にしてゆきたいと思っています。一歩ずつ丁寧に進めていきます。 ぜひ、ご一緒しましょう!