1950年代にブラジルで生まれ、世界に広まったボサノヴァは、遠く離れた日本でも多くの人の心を掴んでいます。美しいメロディ、軽やかなリズムで語られる歌詞は、何をあらわしているのでしょう。当時のブラジルの若者たちが新しいやり方で音楽を作ろうとした、静かな情熱を読み取れるかもしれません。
レッスンの流れ: 最初に軽い発声を行った後、歌詞の発音、単語の意味、歌詞の解釈、歌の背景などを説明します。歌詞を繰り返し読みながら、まずはリズム、次にメロディに乗せます。
1曲をグループ全員で分担して練習し、最終的に1人で歌えるようにして行きます。
伴奏はピアノで行い、全員で歌う場合とソロで歌う場合でキーを調整します。違うキーで歌うことで歌の表情も変わるので、いろいろ試してみましょう。
- 講師
- Yukari (ボサノヴァ・シンガー)