フロア・バーは、どなたにも参加して頂ける独自のメソッドです。
床に座ったポジションと寝たポジションを使用して、体の使い方を知ることで無理なく可動域を広げていきます。
座ったポジションでは、主に上半身の使い方を覚えるため腕、首、背中、胸とあらゆる場所にアプローチしていきます。
寝たポジションでは、骨盤を揺らさずに様々な動きをすることで伸び上がった美しい姿勢を保つようにしていくことができます。日々の生活の手助け(肩甲骨の柔軟性が高まった結果、高いものに無理なく手が届くなど)や、立ち居振る舞いの美しさ、抵抗感があった方はダンスへの興味が高まったりするでしょう。レッスン中は音楽を用いますので、踊るように体を動かしていくのも醍醐味の一つです。
また音楽もバレエ音楽のみに留まらず、あらゆるジャンルの音楽に合わせてメソッドを進めていきます。実際、ロック・ジャズ・クラシックなど使う音楽は様々です。常に体重を床に預けて行いますので老若男女問わずご参加いただけます。立ってのバーレッスンはありません。
- 講師
- 和田さやか(NPO法人バー・アスティエ 公認講師)