はじめてのハワイ語と歌の意味

講師
エギル マグネ フセブ
坂本 律子

ハワイアンソングを聞きながら、その言葉と心に触れてみませんか?
ハワイ語の魅力は文法の単純さ。ほかの多くの言語と異なり、動詞や名詞などの変化がありません。ですから過去形や受け身も、1分間で修得できます。
また、母音が多く響きが柔らかい。可愛らしい発音の言葉が多く、しかも日本語と似ているので、楽しみながら勉強できます。
比喩(ゆ)的な表現を好む点でも、ハワイと日本は似ているかもしれません。単純な文法の奥に、深い意味が潜みます。例えば「千鳥」は「自慢をする人」の暗喩です(千鳥の鳴き声が「私、私」と聞こえるため)。
言葉の本質を理解するために、その背景についても学んでいきます。

教室 第1教室(アトレ目黒2・2F)教室案内
授業日

第3土曜日 15:00~16:30

持ち物 筆記用具
受講料

10,395円 (税込) 3ヶ月3回(コピー代込み)

日程

<1月期>

1/20、2/17、3/16

※日程は変更になる場合があります

<4月期>

4/20、5/18、6/15

※日程は変更になる場合があります

<7月期>

7/20、8/17、9/21

※日程は変更になる場合があります

体験会 1回分受講料で随時体験をお受けします。詳しくはお問い合わせください。
講師プロフィール エギル マグネ フセブ
1946年ノルウェー生まれ。オスロ大で心理学と政治学、日本語と中国語を学ぶ。70年に来日、すぐに東海大で職を得る。79年より、外務省に入省したての若い外交官にも語学を教える。ハワイとの付き合いは長く、「実はハワイに夢中」。現地でも、米当局が使用を禁じていたハワイ語を独学で修得し、97年から教え始める。北欧人が南国の言葉を修めることで、「バイキングとポリネシア人の暮らしと考え方を比較できて楽しい」とのこと。ハワイ好きの日本人に、現地の言葉を広めたいと意欲的。

坂本 律子
2003年 フラ ハラウ カレイレフアのインストラクターとしてフラの指導を開始。同時期にハワイ語を学び始める。
2004年 ハレ・オハナ開業
2009年 ハワイ島のクムフラKiwala’oに師事、チャントの発声と共にハワイ語の発音についても学ぶ。
その後、エギル マグネ フセブ先生にハワイ語を学び、現在に至る。


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