- 講師
- 岡本 永義(歩き旅応援舎代表)
見慣れた町が面白く見えてくる!
世界でも有数の近代都市東京。ところがこの町のルーツは、実は江戸時代の江戸にあります。徳川家康以来の町づくりによって江戸の町が築かれ、明治時代以降もこれを基礎として東京の町は発展してきたのです。
そのため東京には日ごろ見慣れたところにも、あちらこちらに今も江戸の名残が残っています。「どこに?」と思ったみなさん、一緒に江戸時代の古地図を見ながら東京の町を歩いてみましょう。町の名前にも、道の形にも、駅や学校の立地にも、あらゆるところに「江戸」は今も生きているのです。
この講座では江戸時代の古地図と現在の地図とが掲載された資料を見ながら、毎回約5km、およそ3時間かけて歩きます。見慣れた町の意外な場所に江戸の名残が見つかります。イヤホンガイドを使用します。