表千家茶道教室
『喫茶去』とは、禅宗の和尚様と弟子の会話に出てくる言葉で、「お茶を一服していらっしゃい」そんな意味です。
時は戦国、世の中が激動する時代に、人々の心を養った茶の湯は、相手と心地よい関係を育む、優れたコミュニケーションツールであると同時に、四季を通じて衣食住を包括する生活芸術、という側面も持っています。
まず基本の型や意味を知り、身体が覚えて動けるようになることを目指します。ご希望に応じて、表千家家元不審菴からの許状を受けることができます。
点前に向き合いながら、更にご自身が興味のある世界へ、例えば器、お花、建築、懐石料理等々、広がりと深まりを持つことで、茶の湯との出逢いは、皆様の生活をより豊かなものにしてくれるでしょう。