皆さんは子供の頃、本を読み聞かせてもらったことはありませんか?温かい声に聴きいって、別世界で遊べたのではないでしょうか。そんな世界を、聴いて受け取るだけではもったいないと思われませんか?
受動態より能動態、受け身でいるより、自ら発信していく方がアンチエイジングになるのです。朗読をする時、情景を想像し、読む声を自らも聴き、人にも届けようとしています。色々な感覚を総動員しているのですから、脳のトレーニングになります。しかも身の回りに本や新聞等々、魅力的な素材はたくさんあります。音読をすすめる本が流行ったのも、このすぐにも始められる「自らやる」楽しみに皆さんが気づかれたからでしょう。
滑舌や間、共鳴の使い方などを知ると、もっと楽に、効果的に、そして安心して朗読をすることができます。大声も大量の息も必要ありません。日頃のコミュニケーションでも、言いたいことが伝わりやすくなったとの声を、受講者の方々から頂いております。
どこでも、誰でも、いつからでも、楽しめる朗読をご一緒しませんか。
- 講師
- 葉野 ミツル
- 日本朗読検定協会認定講師(プロフェッサー)、上級検定員、読み聞かせインストラクター(プラチナ)、国際芸術連盟朗読家会員