講師 加治 千佳子(アトリエ千花舎主宰・表千家茶道教授) 野山で出会う植物の命に、心奪われたことのある方は少なくないと思います。 季節の野の花に、八ヶ岳から届く鉢花を加えて、 一花一草の表情を生かす花あしらいを楽しみます。 「節句と行事の花」「茶席の花」「万葉集の花」など、毎月異なるテーマに沿って、花の文化を幅広く知り、生け方を学びます。和の花の凛として静かな佇まいは、心をなごませてくれるでしょう。 お持ち帰りになった鉢花を育てる楽しみもあります。 教室 第2教室(カトリック目黒教会集会室) 授業日 第3水曜日 13:00~14:30 持ち物 花バサミ、花包み、筆記用具 受講料 10,890円 3ヵ月3回 日程 〈4月期〉4/20、5/18、6/15 4/20 文人調の花について 盛物花 5/18 屏風生けについて 花屏風 6/15 籠花入れについて 籠にいける <7月期>7/20、8/10、9/21 7/20 茶花の基礎知識〈朝茶〉茶席の花 8/10 水ものについて 水ものをいける 9/21 野菊について 野菊をいける 教材費 1回3,300円程度 ( 教室にて講師に直接お支払いください。. 欠席のための花材キャンセルは8日前まで) 体験会 3月16日(水)13:00~14:30 6,930円(花材費込み)桜矢文の蕎麦猪口に桜を生けてお花見を 講師プロフィール 古流生け花家元の家に生まれ、幼少より花に親しむ。2004年より、一花一草の表情を生かす花あしらいを提唱してアトリエ千花舎の活動を始め、現在に至る。 著書 「A Flower Moment to Eternity」 美術出版社