小説の文学賞をめざそう
小説で文学賞を受賞したい。それを目標にされる方には最適の講座です。
文学賞の応募作品が、第一次選考通過、第二次選考通過、候補作となっていくには、小説技法をしっかり身につける必要があります。
文学賞の受賞歴多数の現役作家が、投稿のコツをお教えします。
作品の添削について
この講座では教室の授業だけでなく、提出作品の添削も受けられます。
提出作品の文章癖の指摘、人物描写や表現方法、ストーリーの運び方、会話の運び方、盛り上げ方、結末
のつけ方、テーマの統一など、提出作品ごとの文章添削です。併せて、作品講評(約400字)をつけます。
添削は、原則として、提出された翌月に返却します。教室内でも講師から直接コメントします。
添削料は下記の通りになります。
枚数
(400字詰め換算) 添削料
~20枚まで 1,000円
21枚~30枚 2,000円
31枚~40枚 3,000円
41枚~50枚 4,000円
51枚以上 ※ 5,000円
※長編(51枚以上)の添削は、作品の総括講評(800字)のみになります。文章・文字添削はいたしません。
※作品の添削は初稿のみ受け付けます。書き直した再校正の作品は受け付けません。
講師からのメッセージ
文学賞の応募には、選考委員の目を意識した書き方が必要です。独りよがりの作品は受け入れられません。
受賞作品になるには、魅力的な人物を克明に描くことです。結末がライバルと競う最大の勝負となります。
登場人物の視点の統一、臨場感(リアリティー)、巧い会話、説得力、ストーリーの求心力など、総合力向上の面から指導していきます。
『一例として』
1.タイトルで、読みたくなる
2.書き出しの一行で、次の行を読みたくなる。
3.人物の魅力で読ませる。
4.ストーリーの盛り上がりと省略と、メリハリをつけた展開で読み進ませる。
5.一つひとつの言葉が適切に使いまわしできる。
6.情景描写と心理描写がしっかり書ける。
7.テーマが全体に反映されている。
8.良い作品は読後感がよく、余韻が心に残る。
(社)日本文藝家協会・会員
(社)日本ペンクラブ・広報委員会・会報委員会委員
(社)日本山岳会・会員
(社)日本写真協会・会員
受賞歴(小説)
第42回地上文学賞「千年杉」
第 7回北海道新聞・いさり火文学賞「潮流」
第11回あだち文学賞「炎」
第2回浦和スポーツ文学賞・優秀賞「山頂の激走」
他、優秀賞、佳作、候補作など多数あり
小説の雑誌連載
ミステリー小説「海は燃える」
近著
小説3・11「海は憎まず」(2013年刊行)
幕末歴史小説「二十歳の炎」(2014年刊行)
<1月期> | |
01/11 02/08 03/08 | |
<4月期> | |
04/12 05/10 06/14 | |
<7月期> | |
07/12 08/09 09/13 |
画像で学ぶ「源氏物語」
『蜻蛉日記』を読む
平家物語を読む
稲畑廣太郎の目黒学園句会
全句講評俳句会
初めての土曜の俳句
短歌を楽しむ
大人の短歌入門
短歌実作講座
川 柳
エッセイを書きたいあなたに
エッセイを書きたいあなたに
小説の文学賞をめざそう
フォトエッセイ教室
2015年6月11日 @ 15:57
★6月12日の授業は下記の通り時間と教室に変更があります。
時間: 13:00~15:00
教室: アンセルモ教会集会室
お間違いのないようにご注意ください。よろしくお願いいたします。
(学園スタッフ 五島)